ダンジジャー コラボレーション ストーリー
 コラボレーションストーリー Scene4
「ところでトシマッハさん!」
「どうしたんだい?紅輔くん」
「豊島区っていったいどんなところなんですか?」
「そういえばダンジジャーの皆は、東京は初めてだったな!
 よし、それじゃあ、ワルカーの捜索がてら、豊島区のことを紹介しよう!」
「やったー!ありがとうございます、トシマッハさん!」
「え、でもワルカーの下っ端を早くなんとかしないと…」
「捜索しながら、なら問題ないでしょう?
 九州以外の土地のことを知るいい機会じゃないですか」
「それはそうだが…」
「たまには楽しんでもいいのではないか?」
「葵もこう言っているし、あまり堅く考える必要はないと思うぞ」
「こういう時ばっかりみんな意見が合うな!」
「おーーーーい!みんな置いてっちゃうぞーーーー!!!」


「まずは…そうだな!豊島区がどんなところなのかを紹介しよう!」
「よろしくお願いしまーす!」
「豊島区は人口約27万人が住む、東京都の区の1つだ!
 【おばあちゃんの原宿】と呼ばれる巣鴨、
 著名な漫画家が居住していたことで有名なアパートがある
 椎名町も豊島区なんだよ!」
「人口約27万人…!」
「どうしたんだ?黒ノ介」
「いや…佐賀市の人口より多いな、と思って…」
「ちなみに佐賀市の人口はどのくらいなんだい?」
「……約23万人…くらいです…」
「そうなのか…
 でも、人口が多い、少ないでその土地の良さが決まるわけではないから、
 落ち込むことはないと思うよ!」
「!?…そ、そうですよね。ありがとうございます!」


「じゃあ、次は豊島区の木、ソメイヨシノの話をしよう!」
「それでは、私からお話しますね」
「ソメイヨシノって桜…ですよね?」
「はい!日本で広く知られている桜の【ソメイヨシノ】ですが、
 なんと、豊島区が発祥の地とされているんですよ♪」
「そうなんですか!?」
「江戸時代の末期に、今の豊島区である、
 江戸の染井村の植木屋さんが売り出したのが最初と、伝えられているんです」
「へぇ~とっても歴史があるサクラなんですね!」
「今では、日本の代表的なサクラですよね」
「そうですね。これからもたくさんの人に愛される…
 そんなサクラであり続けて欲しいと思います!」


「それから、忘れてはいけないのが”ふくろう”だな!」
「そういえばトシマッハさんは”フクロウ戦士”ですよね。
 どうしてふくろうなんですか?」
「図で見ると分かってもらえると思うのだが…」




「なんと、豊島区はふくろうが羽を広げているような形をしているんだよ!」
「本当だー!ふくろうが羽、広げてるー!」
「んん?いったいどういうことだ?」
「こういうことではないでしょうか?」




「…なるほど、そういうことか」
「上手くできているものだな」
「この形から”ふくろう”を連想できるっていうのもすごいよな!」
「ちなみにフクロウは【幸せの鳥】とも呼ばれているんだ!」
「幸せの鳥…なんだかステキですね!でも、何故そう呼ばれているんですか?」
「ふくろうは、苦労をしない【不苦労】や、福を籠にたくさん詰め込む【福籠】など、
 幸福に関する様々な当て字が出来ることから、そう呼ばれているんだよ!」
「そういえば、学問の象徴…【森の哲学者】とも呼ばれていますよね」
「そうなんだ!あとは、魔除けとしても知られているね!」
「へぇ~…ふくろうってすごいんですね★」
「そうそう、豊島区にはふくろうのオブジェやレリーフが色々なところにあるから、
 豊島区に来た時には、是非探してみてくれ!!」
「トシマッハさん…いったい誰に話しかけてたんだ?」
「画面の前の皆さんに、ですよ」
「??? 何それ?どういうこと?」
「さぁ…どういうことでしょうね」
「笑顔が怖いですよ、琥珀先輩!」


「…ワル…カー…」
「む?」
「……ル…カー…」
「ワルカーの下っ端がいたぞ…!」
「ようやくお出ましか」
「今度こそ倒してやる…!」
「みんな!さっき話したとおり、作戦・弐で行くぞ!」
「よし!作戦・弐だな!」
「わかりました!作戦・弐ですね!」
「わかった!作戦・弐だな!」
「…作戦・弐ってなんだよ…!!」
「ノリが悪いですよ、黒ノ介くん」
「今そんな悪ノリいらないだろ…!!!」


「今度こそ、絶対に倒してやる!
 覚悟しろよ!もやもやワルカー!!!」




つづく…