Trinity Tempo -トリニティテンポ- 「チーム:ブーケ」スペシャルインタビュー



――ご自身のキャラクターについての感想をお願いします。

松田利冴さん(以下、松田):たまに私自身が、「武士みたい」と言われることがありますが、キャラクターとして、武士っぽい女の子を演じるということになると、自分とはまた違って、なんか面白いなぁと思いました。

――役の幅が広がりそうな感じでしょうか?

松田:そうですね。台本を読んでみて、一番初めは、武士っぽいだろうなと思って用意をして来たんですけど収録始めに音響監督さんから「謝る時は、いっそのこと切腹しちゃう位の勢いで」とディレクションを戴いたので、あ、結構だなー、結構武士だなーって思いまして(笑い)、そこからはちょっと思ってたよりも硬く、武士っぽくっていうのを、より意識出来たのかなーと思っています。
マイペース感は大河さんだけじゃなく、アリサちゃんもかなり自分の時間を生きていているな・・・という感じだったので。

――真面目かつ、ちょっとマイペースなところも有るので

松田:そうですね。あまり協調性は出さずに、ある意味…機械のように 淡々と、お話し出来たら良いなとは思って、演じさせて頂きました!

――ありがとうございます!

上田麗奈さん(以下、上田):本番では3人揃って掛け合いが出来ました。家で一人で台本を読んでいる時にはわき出てこなかった感情を本番ではたくさん感じることができたので、とても嬉しかったです。3人で揃ってしゃべった時の空気感、素敵でしたね…。ほっこりしました。
そしてお二人の「ボケ」がとても面白くて!ナチュラルな「ボケ」と「ツッコミ」を楽しんでいただけるのではと思います。

松田:すごく気持ちよく突っ込んで頂きましたね~。本当にありがとうございます!

――一年間一緒に活動してきたというところの信頼感と言うか、仲の良さというのがすごく、出ておりました。

一同:わ~!ありがとうございます!

鈴木亜理沙さん(以下、鈴木):鮫坂アリサちゃんは、私と名前が同じで。(笑い)私は長身なんですけど、アリサちゃんはすごい小柄でキャラ自体もすごくゆっくりしゃべったり、チャットではまくし立てるようにしゃべったりと、割りとテンポ感に二面性というか、差があったので、自分がニュートラルな分、アリサちゃんの独特のテンポ感の振り幅を上手く付けられるかな?と思っていました。

――凄く、難しいのではなかろうかとは思ったんですけど

鈴木:ちょっと、難しくて。でもそこは安定の突っ込みの理央奈ちゃんがいたので。

上田:なんとー!

鈴木:はい~。苦労人に苦労を掛けて(笑い)。大河さんと二人で…理央奈さんに…やって頂いたという感じで。
初めてのボイスドラマCDだったんで緊張したんですけど、すごく楽しかったです!

――でも、聞いていても、ちゃんとメリハリが出ていたので良かったです!

鈴木:良かった~!ありがとうございます!!



――では今後Trinity Tempoでこんな事やってみたいという事があればお聞かせください。
  松田さんからお願いして良いでしょうか…


松田:なんと!あ、そうか…これは順番に言うんですね!

一同:笑い

松田:あの、先に『ブーケ』の皆さんの公式サイトに出ているインタビューを 読んでしまって、「ほとんど出てる!」って、「やりたい事全部出てる!」って!

一同:笑い

松田:イベントとか、「こんなところまで出る!?」ってとこまで 書いてあったので。でもここで全部上げたら言いにくくなりますね!

上田:ありゃ~!

一同:笑い

松田:そうですねー。でも、ブーケの皆さんが言ってらした中でも、スマホゲーム的なもので、『Trinity Tempo』なので、リズムゲームみたいな、音で楽しめて、かつ、ダンスチームのお話なので・・・

――そうですね。ダンスをテーマに…

松田:踊っているのを楽しめたりするゲームだと、キャラクター的に本望なのかなって思いました!

――ありがとうございます。では、上田さんお願いします。

上田:そうですね…、出来る事はたくさんありそうですよね!本当にリアルな世界でもこう……アイドルが畑耕したりとか、村を作ったりとかもしてますしね!

一同:笑い

上田:突拍子もない、え~こんなことやるの!?みたいなこと、やってみたいです。何だろう……蜂の巣狩りとか?

一同:え~!?

――なるほどなるほど

上田:それぞれのキャラクターの、苦手なこととか好きなこととかもすごい目立ってくるかなぁ、と!

一同:あ~!

上田:もっとキャラクターたちの色んな面を見てみたいんです。 3人だけじゃなくて、皆でわいわい出来ても楽しいのかもしれませんね。

――それは…体張り系ですかね?

上田:そうですね。張ってみたいですね~

一同:笑い

上田:またドラマCDの中で……あ、実際に私たちが体はりますか?

松田:なるほど!私達自身がグループを組んで、それぞれにちょっと蜂の巣狩りみたいにとか…

鈴木:うぇ~!!

上田:それもまた良し

一同:笑い

松田:たぶんグループ性で、色んな表情が有ると思うので、それは面白いんじゃないかなと。

――それぞれにチャレンジする、みたいな?

松田:ホントに、幅広いですね!

一同:笑い

鈴木:もう、出るとこ出ちゃって。

一同:笑い

鈴木:やっぱりファン参加型だと思うので、ファンの方の意見を取り入れて何か出来たら良いなっとは思うんですけど…何だろう…?

松田:あ!じゃ、松田もう一個、良いですか!?

鈴木:なになに?

松田:あの…ミュージカルみたいな

鈴木:おぉ~~~!!

松田:歌って踊って、みたいなもので、それを私達じゃなくて、キャラクター自身でも、全然良いんですけど、歌うわ、踊るわ、演技するわみたいなのって、良いのかなって。最近流行っておるじゃないですか!

上田:うんうん

――流行ってますね。舞台とか…

松田:そういう展開も、面白いのかなって思いました!

鈴木:いやいや、その流れで私に話しを戻されても(笑い)

一同:笑い

鈴木:舞台やりたいな!!

一同:笑い

鈴木:そうですね・・・、ファンの方と、参加型ということで、ファンの方の声がすぐ届くような近いところでやりたいですよね。

一同:ほ~!

鈴木:ゲリラライブとか…?

上田:あ~!

鈴木:事前にファンの方に告知しておいて・・・とか、やって欲しい場所とか聞いてみたりとか。何かそのファンの方に寄り添った事とか、参加型が良いですね。

上田:楽しそうだね~!

松田:でもこれ、ネットで見まだ見れていないだけで『ステラ・エトワール』の皆さんも同じような事を言ってるかもしれませんね!

一同:笑い

上田:大丈夫です。そこはもう、うま~い具合に

鈴木:うま~い具合に大人の方が……編集を!

一同:笑い

――うま~く処理しておきます!

一同:お願いします!(笑い)



――では最後にファンの皆さんにメッセージをお願いします。

松田:ファンの方に向けて!はい!……意気込み的な感じでも良いですか?

――もう、なんでも!

松田:はい!畏まりました!

一同:笑い

松田:グッズが先行して出ているので、声が付いた物が世に出て広まることによって、より明確にこの『Trinity Tempo』っていうものを、把握してくださる方が増えるのであればそれが本望だなって言う風に、我らが声を担当させて頂くからにはと思って、此度は参ったのですが…

鈴木:武士か!

上田:これかー

一同:笑い

松田:あのー、参らせて頂いたんですけれども、まだまだホントに、ドラマCD出たばかりっていう状態になるんですよね?

――そうです。

松田:なので、ホントにこれからファン参加型ということで、夢が溢れているコンテンツで、どんなものが来るのか、私達もそうですけれども、是非、お客様の皆様も、楽しみに待って頂けたら嬉しいなと。松田もお力添え出来たらと思っています。という事で、宜しくお願いします!

――それでは上田さんお願いいたします。

上田:そうですねー…。あ…そうだな…今何を話そうと思ったんだ…?

一同:笑い

松田:いけない、いけない!

上田:数秒前の事が思い出せない…

一同:笑い

上田:そうですね…今回、理央奈ちゃんを担当させて頂けるとうかがった時から、より理央奈ちゃんの魅力を引き出し、この子の良いところも、悪いところも感じて頂けるように頑張らないといけないと、気合を入れておりました。
理央奈ちゃんのことが大好きな方にも、初めて理央奈ちゃんに触れる方にも、理央奈ちゃんが魅力的に映るように、全力で彼女の力になってゆきたいと思います。
理央奈ちゃんと、チーム蒼牙を今後とも是非よろしくお願い致します!

鈴木:二人とも上手くて…私、言う事無くなっちゃう…!(笑い)
私の場合は、初めて役を戴けたのが鮫坂アリサちゃんだったので、皆さんに私がこのキャラだっ!と声をお届け出来るということで、人一倍思い入れが強いのですが、『Trinity Tempo』がこれからいろいろと発信していくという事で、すごく可能性を秘めていると思うので、私自身もこれから先をすごく楽しみにしています。
なので、ファンの方と一緒に、鮫坂アリサちゃんと一緒に、自分も成長していけたら良いなと思っております!

――ぜひイベント等で今後も広げて行きたいと思っておりますので引き続き、宜しくお願い致します。

一同:宜しくお願いします!ありがとうございました!




写真左から、上田麗奈さん、松田利冴さん、鈴木亜理沙さん



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